【令和6年(2024年)】おすすめの独学向け2級建築施工管理技士(第一次・第二次検定)対策のテキスト選び

さて少し遅くなりましたが、令和6年(2024年)の2級建築施工管理技士の1次及び2次検定のテキストを紹介していきたいと思います。但し4月の現段階では、既に発売されているものと未発売のものがありますので、テキストは昨年と今年のものが混在しているのでご注意ください。

それぞれのテキストは発売され次第順次アップデートしていきたいと思います。

 

この施工管理技士のテキストは大型書店に行けばかなりラインナップが揃いますが、中堅規模の書店でもなかなか陳列されている種類が少ないのがたまに傷。しかも中堅規模の書店は、我々からすると売れ筋かつ良い書籍とは言えないものがラインナップされているのが本当に謎です。

なのでネットで買う選択肢を取る方も多いと思いますが、テキストにより編集方法だったり見やすさ、盛り込んでいる内容も異なりますので、慎重に選びたいところです。

いつも書いている通り、どれがお勧めかというのは最終的にそれぞれの方の勉強の進め方と現状の知識レベルに応じて異なります。多少主観的ではありますがレビューをまとめていますので、お役に立てれば幸いです。

記事のポイント

2級建築施工管理技士の第一次検定・第二次検定対策としてどんな種類のテキスト・過去問集があるか?
・自分に合ったテキスト・過去問集を見つけよう。
・過去問の編集方法は出版社により異なるので勉強方法に合ったテキストを選択しましょう。

こういった前提で自分に合ったテキストを見つけていきましょう。

過去問集、テキストの種別をチェックする

本サイトでは上記の問題集、テキストを大きく4つに類型化しています。

  1. 過去問を年度順に編集しているテキスト
  2. 過去問を出題分野毎に編集しているテキスト
  3. 過去問の中から傾向と対策をある程度絞ったテキスト
  4. 知識を体系的に学ぶための参考書的なもの(もしくは補う)

また2級建築施工管理技士の場合、11月に実施される試験が1次・2次検定が同日に行われていることもあって、

・第一次検定対策のみを編集したテキスト(当然、第二次検定対策のみのテキストもある)
第一次・第二次検定対策がセットになったテキストも多く発売されている。
ので、受検者によって選ぶ基準も異なってくると思います。

11月は1次・2次をセットで受検する方が多いと思いますので、携帯性や自分の使い勝手で選ぶと良いと思います。

そして上記のテキストの選定は自分の勉強の進め方により選択肢が異なってくるかと思います。

建築学・施工管理・各種工事や法規などの基本知識がある、もしくは基本知識習得後に反復用として取り組む過去問題集
・過去問ベースで分野毎問題を確認して解説を熟読して基本知識を習得しながら、反復して取り組む
・もう第一次検定の対策はできているが、チェック用に。
・独学での知識補足用の参考書を持っておく。(必要に応じて読み込む)
この建築施工管理に関する知識が全般的に大幅に足りないという方は、
  1. まずは分野毎に知識を習得する。(一通り出題範囲を把握する)
  2. 分野毎に過去問に反復取り組みしながら知識を定着させる。
  3. 苦手な分野を再度テキストを読み込み理解を深める。
  4. 仕上げとして年度別の模擬試験形式で取り組む。
というやり方が良いかなと思います。
③の苦手分野が多少あっても、既に合格点に余裕で達している場合は、このフェイズはショートカットしても良いでしょう。
今回は出版社毎にテキストを紹介していきたいと思います。

第一次検定のみの過去問集・テキスト

日建学院

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まずは日建学院のテキストから。

編集方法 出題分野毎に過去問を収録
令和5年後期のみ最後に模擬試験方式で編集
取り扱う過去問 7年7回分(令和5年~平成29年)
※各年度とも前期試験が未収録
解答・解説 1問1答式で問題の後に解答・解説がついている。
見やすさ 黒赤の2色刷りで見やすい。
表や絵も比較的多め。
お進めの使い方 移動時間・隙間時間を活用してのチェック用
試験直前の総仕上げとして良いと思う。
私が1級建築施工の当時の学科試験の受検時に最後の仕上げに活用した日建学院のテキスト。
本の大きさ、まとめ方も良く持ち運んで電車の中で有効活用していましたが、2級の場合は少しネックになる部分があります。
それは、収録過去問が、
R5,R4,R3,R2,R1,H30,H29年の7年の後期試験が収録されていますが、
R5,R4,R3,R1,H30,H29の前期試験(6月実施分)が未収録です。
※R2前期はコロナで中止、平成28年までは年1回の試験だった。

過去問は計7年分が収録されているのですが、いわゆる前期試験が収録されておりません。

過去問の反復としては7年分取り組めば十分ではありますが、近々5回分の前期試験が収録されていないのが気になる人もいるかもしれませんね。

そこを気にしなければ、演習用としては良くまとまった過去問集だと思います。

本の編集方式は1問1答式になっているので、ある程度基礎知識が入った段階で、この問題集を通勤時間や移動時間・休憩時間などの隙間時間を活用して取り組むのが一番効率的なように思います。(どうしてもわからない部分はテキスト・参考書を読み込む)

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次に1次対策項目別ポイント問題ですが、こちらはいわゆる四択の問題ではなく、一つ一つの選択肢の文章を取り上げて、適当か不適当かを解答していくもので、当然解説付きとなっています。(こちらは2023年度版が最新)

まあ個人的には問題解説集をきっちりやればここまでは不要かなと個人的には感じています。

  • 問題解説集はある程度の知識があれば、移動時間や隙間時間を活用して何度も反復できるテキスト。
    (最終仕上げ用にも使いやすい)
  • 前期の試験が未収録なので、そこが気になる人は購入すべきではないかも。
※日建学院は2級建築施工管理技士の2次検定向けテキストは販売されていない。

GET研究所

1級建築施工管理技士のテキストでも人気のあるGET研究所ですが、令和3年度以来発売されていません。ここまで手が回らないのかもしれませんね。

※下記のレビューは令和3年度のテキストのレビューとなっていますので、あくまでも参考までに。

第一次検定対策として、初学者が独学で学ぶならばこの書籍が良いと個人的には思うので、復活して欲しいなと思います。

編集方法 出題分野毎に過去問を収録
取り扱う過去問 令和2年~平成27年の6年分
(前期・後期含めて計9回の過去問を収録している)
解答・解説 ・上記の問題が出題分野毎に編集されており、図解含めた詳しい解説が入っている。
・完全合格ターゲットで重要分野の学ぶべき要点がまとめられ勉強しやすい。
・最後に○×式の模擬演習で知識の確認も出来る。
見やすさ ・過去の出題からの必要な情報量がとても豊富である。
・モノクロだが図解も多く、丁寧な解説で他書と比べわかりやすいと思う。
お進めの使い方 ・わかりにくい部分は無料動画(YOUTUBE)でも学べる。
⇒知識吸収に適したテキスト・過去問集

少なくとも6月受検の方は、他のテキストを探すしかないですね。

初学者にはとても良書です。(但し情報量は多いので、多少取捨したいところです)

第二次検定のみの過去問集・テキスト

私が例年取り上げる第二次検定のみを編集したテキストは現段階ではまだ未発売です。

とりあえず、昨年のものをまとめておきます。(発売され次第アップデートします)

GET研究所

↑上記のリンクは昨年のものです。(昨年は7月に発売しているので、本年度が欲しい方はそこまで待ちましょう)

一応、こちらが昨年度版のレビューです。

編集方法 出題分野毎に過去問を収録
取り扱う過去問 令和4年~平成25年の10年分
を取り扱っている。(2級では一番多くの過去問を扱っている)
解答・解説 ・各出題分野の章の最初に過去の出題分析や要点(重要項目集)がまとまっているので、頭に入りやすいと思う。
・各問題ごとの解説はとても丁寧である。
・施工経験記述は書き方や考え方を丁寧に解説、記述例もそこそこ豊富である。
特徴 ・最初にガイダンスで出題傾向を把握。
・最新問題の一括要点リスト(過去10年出題内容の要点を集約)
・わかりにくい部分は無料動画(YOUTUBE)でも学べる。

・模試も用意されているので、直前対策には良いと思う。
⇒施工経験記述も有料で添削してくれる(書籍購入者のみ)
お進めの使い方 ・情報量は他書と比べると多いので、必要に応じて取捨選択しても良いと思う。
・独学で一から勉強を考えている方はこの書籍が使い良いと思う。

第二次検定対策としてを一から各分野を丁寧に学びたい、そして出題傾向などを含めた情報量が多いテキストが欲しい人向けですね。

独学者にはおすすめの書籍です。

彰国社

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彰国社
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こちらもまだ未発売で上記のリンクは令和5年度版です。

昨年度は8月上旬に発売されているよう、欲しい方はそこまで待ちましょう。

編集方法 出題分野別に過去問ベースに要点ポイントがまとめられている。
・その後に5年分の過去問&解答
・最後に参考問題(直前の模試形式で取り組んでも良い思う)
取り扱う過去問 令和4年~平成30年の5年分を取り扱っている。
解答・解説 ・過去5年分の過去問は施工経験記述例、解答が用意され、解説はとてもシンプル。
⇒過去問ベースで勉強する向けではない。
特徴 ・5年間の出題傾向
・施工経験記述の書き方のポイントと記述例(2級では最も豊富な事例がある)
・施工の用語の重要な用語など
・工程の問題の演習
・法規や躯体・施工の重要ポイントまとめ
お進めの使い方 ・施工経験記述の事例に多く触れたい方向け(書き方のポイント含め)

この書籍を購入する方の大半は、施工経験記述の記述例が豊富にある事が理由ではないだろうか?(但し一昨年版よりは減っている)

書き方のポイントも含め、事例を取り上げながらうまくまとめていると思う。

当サイトで運営している施工経験記述添削サービスにおいても、この施工経験記述の例文を参照に書いてくる人が多いですね。

(出来れば丸写しはやめた方が良いでしょう)⇒多くの施工経験記述を読んでいると、オリジナルかそうでないかはある程度はわかります。

でも施工経験記述用に一冊持っておいても良いと思います。

第一次・第二次検定セットの過去問集・テキスト

次は1次・2次が1冊に編集されたテキストです。2級はこのパターンの書籍が豊富ですね。

総合資格

まずは総合資格の過去問集です。

今年の2級建築施工管理技士対策のテキストとして発売が早かったのが総合資格のこの過去問集と後程紹介するテキストです。

まずは過去問集については、第一次検定と第二次検定が両方収録されています

編集方法 出題年度毎に過去問を収録
令和5年度版は未収録。
取り扱う過去問 ・1次検定は5年9回分(令和4年~平成30年)
R2後期,R4,R3,R1,H30前期後期9回
・2次検定は5年分(令和4年~平成30年)
解答・解説 解答及び解説が分冊方式(本より取り外せる)になっており、問題を見ながら分冊の解答・解説もチェックできる。
・2次検定も過去問が年度順なので、例えば施工経験記述の書き方と言った事に対して体系的に学ぶのは無理。(あくまでも問題を解いて解説・解答をチェックするという書籍)
・解説は詳しいとは言えない。(というか見にくい)
見やすさ 個人的には、分冊方式は使いにくいがここは個人の判断になるだろう。
おすすめの使い方 上記で書いた通り、ある分野を集中的に学ぶ方式なっていないので、あくまでも試験方式で取り組んでいくテキストと考えて良いだろう。

注意点として、昨年の令和5年度の問題と解答は収録されておらず希望者が応募すれば(同梱のはがきより)送られてきます。

こちらの本の購入者は、応募者全員に最新の令和5年度1次・2次検定の試験の問題・解説をプレゼント!
さらに、解説DVD(第一次検定のみ)も併せて進呈してくれるらしいです。

私自身が実践した勉強方法は、過去問を1問ずつ解く⇒解答を見て解説を読むという形式だったので、解説集が分冊になっているのは少しやりにくさを感じます。

このあたりは先ほども書いた通り、みなさんがイメージする勉強方法で選定すると良いと思います。(試験方式で毎回勉強する人にとっては良いかもしれない)

総合資格の過去問は上記の通り、年度毎に取り組む方式になっているので、1次検定の知識の補足はこのテキストを使う事になります。

こちらは出題分野別に編集されており、カラー刷りで絵や図がふんだんに入っておりとてもわかりやすい。初心者でも読みやすい構成になっていると思います。

この本を見ると、さすが専門学校のノウハウがつまっている感じがします。

但しかなりのボリュームなので、2級建築施工管理技士の1次検定としてここまでやりこむ必要はないなとも思います。(参考書として、必要な部分を読み込む方式で良いと思います)

・過去問題は分野別ではなく、出題年度毎にまとまっている。
・テキストはカラーで見やすくとてもわかりやすい構成となっている。
⇒ある程度テキストを読み込んで知識を習得、その後過去問を取り組む感じでしょうか。
※蛇足ですが、最新年度(令和5年)の問題を本に収録するのではなく、応募者プレゼントとしているのは、
  • 最新年度の過去問編集の時間をショートカットし、早めの出版が可能となる。
  • 応募者を顧客リストとして、専門学校への勧誘を行いたい。(営業戦略)

という側面があります。参考までに。なので他のテキストと比べて価格も安く設定されています。

※私もこの書籍を購入後、最新年度の問題を応募したら営業電話かかってきました(笑)

地域開発研究所

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地域開発研究所
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そして受検者では定番の1冊になっている地域開発研究所の過去問集です。

過去問集は第一次検定と第二次検定両方が収録されているのは総合資格の本と同じですね。

編集方法 (1次)過去問を出題年次順に編集されている。
(2次)過去問を出題分野別に編集されている。
取り扱う過去問 (1次) 5年9回分(令和5年~令和元年)
R5,R4,R3前期・後期、R2後期、R1,H30前期・後期の9回分
(2次)令和5年~令和元年の5年分の過去問
解答・解説 (1次)1問1答式。問題の後に解答・解説がつく。
⇒解説はとてもわかりやすいが、まったくの初学者には少し難しく感じるかもしれない。
⇒過去の出題分野は明示されていて、傾向対策も把握しやすい。
(2次)分野別に問題とその解説。
・施工経験記述は書き方・ポイントをわかりやすく解説。
⇒個人的にはこの書籍の経験記述の例文が一番参考になる文章だと思っています。
・過去の出題内容の一覧もまとまっているので傾向は把握できる。
見やすさ ・オールモノクロで見やすさにはフォーカスしていない
⇒このテキストも問題に対する解答解説は丁寧だが、体系的に知識を身につける編集にはなっていない。
おすすめの使い方 ある程度知識があれば、淡々と年次毎にこのテキストを反復すれば良いと思う。
※解説はシンプルかつわかりやすい。

皆さんご存じの定番になっている良書です。

ただし、これで1から体系的に知識を習得する向きのテキストではないのも確かです。

ある程度知識があった上で進めるべきテキストですね。(特に1次検定については)

但し基礎知識のある方であれば、このテキストは解説の質も高く、良いテキストなのは間違いありません。

 

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次に、建築施工管理技術テキストは内容は1級と2級の分野を完全に網羅しており、かなりのボリューム。

わからない内容を知りたい際に調べるには向いていますが、2級を受検するためにこれを体系的に学ぶのは効率的とは言えないでしょう。ただ1級建築施工管理技士を合格するまで長きにわたって活用したいというのなら持っておいた損はないと思います。

この地域開発研究所のテキストはいつも言う通り、モノクロでとてもシンプルな編集でビジュアル的に見やすいというわけではありません。テキストはカラーで見やすさ重視という方には向かないかもしれませんね。(蛍光ペンや赤ペンで書きこむ分には良いだろう)

・過去問題が5年分(2次検定としては)なのが少し少ない。(冊子がモノクロで図解も少な目)
・管理技術テキストは1級建築施工まで長く使える詳しい参考書。(少し内容が難しいです)
※私が1級受検の際、知人よりもらい受けましたが、使うことはありませんでした(笑)⇒テキストに見やすさ、カラーを求めるならばやめたほうが良いかもしれませんね。

市ヶ谷出版社

少し読み込んでみましたが、基本的には1級建築施工と同じ編集していますね。

取り扱う過去問 年次関係なく重要と思われる問題が555問セレクトされている。(2次検定は15問)
⇒各出題分野、工種別に細かく分類されている。
編集方式 ・出題分野別に重要と思われる過去問を中心にリストアップされている。
⇒過去5年の過去問を分野別に5問~6問リストアップ。
⇒その後基本問題(古い年次の問題も含む)で履修する感じですね。
問題・解説 ・出題分野毎に問題が数問あって、解説はかなり簡略化されている。
⇒解説は少なめなので要点テキストをセットにした方が良いだろう。
要点テキストについて ・この2冊のセットを見る限り、ある程度要点テキストを読み込んだ上でないと、問題集自体の解説は詳しいとは言えない。
見やすさ ・過去問集はモノクロ、要点テキストは黒赤の2色刷り。
⇒このセットで購入する場合、ある程度要点テキストを読み込んだ方が良いだろう。
おすすめの使い方等 ・解説の詳しくない過去問集を持っている場合、この要点テキストは持っても良いと思う。
・セットで要点テキストの読み込み⇒問題集を解いていくという取組み。

個人的には、初学者にはおすすめ

こちらは要点テキスト。

  • 1次検定は出題分野毎に過去に出題された内容を中心にした編集されていて、2色刷りで比較的見やすい。
    ⇒テキストとしてはかなりのボリュームなので、全てを読みこなす必要はないと思う。
  • 2次検定は各問題対策のポイントが極めてシンプルにまとまっている。※施工経験記述の書き方ポイントなど
    ⇒但し、2次検定としてはボリュームが少ないのでこのテキストのみでは対策は難しい。
  • 令和5年の1次検定前期・後期と2次検定の問題が最後に掲載されている。

個人的には要点テキストは良いと思う。

まとめ

2級建築施工管理技士は1級と比べてテキスト選びは難しいなと感じます。

ある程度知識ベースがあるならば、地域開発研究所が良くまとまっていると思います。

初学者にはGET研究所がおすすめですが、1次検定対策本がここ最近出版されていない。

なので1次検定は総合資格もしくは市ヶ谷出版社のようなテキストと問題集がセットになっているのが良いかもしれません。

⇒個人的には、市ヶ谷出版社の要点テキスト+地域開発研究所かなと思います。

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または上記のテキスト。問題集をまだ見ていないのでれびゅーしていませんが、テキストとしては分厚すぎず、本当に必要な情報を厳選していると思います。

また通勤時間の御供には、日建学院の1次検定問題集を携帯しておくと良いでしょう。

 

こちらもまた新しい書籍情報があったら積極的にアップデートしていきたいと思います。

 

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