本年度より1級及び2級建築施工管理技士の受検者を抱えている企業様向けに提供させて頂くのが『法人向け資格取得サポート&コンサルティング』サービスです。
基本的にな1年単位でのサービスとさせて頂いており、企業内の受検希望者の資格取得支援のサポートをしながら資格者を効率的に増やしていくサービスです。
企業の課題は?
企業内でいかに資格者を増やしていくか、これは非常に難しい問題です。
・現場での施工管理業務と勉強の両立。
・有資格者の把握(正確な受検資格の把握)。
私も専門学校の講師の経験があるのでわかるのですが、会社補助で来ている受講生の中には、正直なところあまりモチベーションの高くない方もいました。おそらく会社に行けと言われて通っているんだろうな、という感じがすごく伝わりました(笑)
ただし専門学校もあまりやる気のない受講生にまで一生懸命に対応はしてくれません。
(当然出来うる限りのサポートはしてくれますが、モチベーション向上までは難しいですね)
多くの受講生は、仕事上資格が必要なことは十分わかっているのですが、やはり最後に必要なのは本当に資格を取りたいというモチベーションとやる気だと思います。
この資格へのモチベーションというのは、ゴールへの道筋が遠いと感じれば徐々に下がるし、なんとなく合格出来るかもという想いが少しでも生まれたら、徐々にモチベーションが上がるものです。
『なんとなく施工経験記述は書けそうだ』という一つの自信となる部分を生み出しながら、うまくモチベーションを上げていくことは可能なのです。
また昨今、ニュースにもあった不正受検の問題。
受検申し込みには実務を証明する会社印が必要です。少しややこしい受検資格の実務経験ですが、企業の責任として間違いのない把握しておく必要があります。
2019年度〜2020年度には上記の記事の通り大手企業での不正受検が問題にもなりました。
企業としては、『知らなかった』では済まない問題になっています。(建設業法違反です)
安定的に毎年資格者を増やしていくには、
・忙しい仕事の中でも、効率的な勉強のサポート。
・受検者の実務経験の正しい把握。
これらをきっちりマネジメントしながら合格率を高める必要があります。
提供メニュー
提供している基本メニューは下記の通りです。
・受検者の受検資格に関する実務経験・指導監督的実務経験のチェック。(未資格者)
・スタート時オリエンテーション(受検対策・勉強の取組み)→徹底した傾向と対策の把握の共有。
・試験対策のスケジュール管理・コンサルティング。
・受検者の勉強モチベーションと進捗管理。
・資格者を社内に増やすためのコンサルティング
・資格者育成(受検者)カリキュラム策定。
・第一次検定対策研修会(2日✖️4時間)
・第二次検定対策研修会(2日✖️4時間)
・演習課題5回分(問題1〜6の各対策)
・施工経験記述添削サービス(3~5回程度)
・傾向と対策集および各記述問題の解答事例集配布