サービスの強み

資格取得サポート・サービスを提供する際、まず最初にガイダンスを実施いたします。

これは資格取得の勉強を進めるためのマイルストーン(道しるべ)を理解するためです。

施工管理の仕事と資格取得を両立するために、迷いのない勉強方法を確立して、効率的なサポートをしていきます。

・技術検定の出題内容傾向を把握して、必要な対策をサポートする。
・試験合格のための勉強範囲を広げすぎず効率的なカリキュラムを組む。
・減点されない記述方法の指導を徹底し、無駄なミスをなくす。
普通に頑張って、安全に合格して頂くための必要なカリキュラム&サポートで合格に導きます。

まずは出題内容の傾向を共有

  1. 【2020年度】1級建築施工管理技士 実地検定の出題内容(傾向と対策)
  2. 【2021年度】1級建築施工管理技士 第二次検定の出題内容(傾向と対策)

資格取得の勉強の最初のスタートは敵を知ることです。

どんな問題が出題されるのか?

技術検定の試験範囲は広く、計画性なく漠然と取り組むと試験のクセや傾向が掴めません。例年はどんな問題が出題されて、そして年度毎の傾向があるのか?などをきっちり理解しておくと、ある程度的を絞った勉強が出来ます。

当然、100%その通りに出題されるとは限りませんが、例年の傾向をすべて無視した出題がなされる可能性は極めて低いです。

 

上記の①の記事は昨年まとめたものですが、3万PV近くのアクセスを集めるこのサイトのメイン記事でしたが、2020年度の実地試験問題はほぼこの傾向通りの出題がなされました。これに絞った勉強対策のみというわけにはいきませんが、勉強の重点分野の取り組みの大きな判断材料となります。

 

サービスのスタート時にまずガイダンス講義を行いますが、ここで受検者全員にこの内容を理解してもらいます。

そこを理解できると試験への取り組みのメリハリがつきやすくなります。

作成したカリキュラムで勉強を行う

第二次検定を合格するための重点取り組みスタイルは、

  1. 施工経験記述で8割以上得点を取る。
  2. ネットワーク工程の基本知識を理解して問題5で得点を確保する。

まずはここに注力指導します。

この2つは絶対的に苦手意識をなくしておきたい分野です。

・施工経験記述はその内容のクオリティを安定化させる。
・ネットワーク工程は概念知識を得て問題を解けるようにする。
そこで得点が取れると、後は知識の暗記です。(ここについては、現在の受検者の業務内容により得意分野や苦手分野はあると思いますが、そこで上手くいかなくとも合格できる準備をしていきます)
・問題2 安全管理・仮設計画
・問題3 躯体工事
・問題4 仕上げ工事
・問題6 建築法規
この4問に関しては、あくまでも過去10年に出題された内容に注力します。
当然、過去に出題されていない問題も出題されますが、そこは割り切っても問題ありません。
特に施工上の留意事項などを文章で記述する問題については、記述しやすい解答例を提示しながらそれに絞って覚えれるように致します。
このポイントを押さえた勉強で、合格点に到達することが可能になります。

あとはミスをなくして減点を減らすだけ

最近は手書きで漢字や文章を書く機会が減りました。

添削指導をしていても目立つのは誤字脱字。誤字脱字だけで、かなり減点されてしまう方もたまにお見受けします。

文章記述問題は一つに対しておそらく2点です。目立つ誤字があれば、それで-1点となるともったいないと思いませんか?

 

また、記述問題でどうしても覚えていない内容で記述できない、という問題でも1点を取ることが可能な場合もあります。

 

試験は60/100点で合格です。この1点を確保する1点の減点を防ぐというのが最後は合格につながります。

 

多くの受検生を見てきた中で、意外と勿体ない失点(減点)をしていまうシチュエーションを多く見てきました。

・よく間違える漢字や用語。
・問題の意図を読み違えやすい内容。
・空欄を埋めようとして聞かれていない内容まで書いてしまう。
こういうポイントをしっかり修正しながら、減点をなくしてしまう。

サービスの強み(まとめ)

以上のことを踏まえ、

  1. 過去10年間の出題傾向を分析し個人向け『建築施工管理技士への道』を運営してきた蓄積がある。
  2. 施工経験記述は過去200名以上を添削指導を行っている。
    ~どこで減点されるのか?などミスの生みやすい箇所を熟知している~
  3. ポイントを押さえた重点勉強取り組みへのアドバイスで無駄なく資格取得につなげることができる。
  4. 私自身は専門工事から資格取得をしているので、自信のない受検者の気持ちが理解できる。
  5. 企業経営側でも資格者を増やす難しさを理解しているので、両サイドの立場に立ったサポートが可能。
    (受検者のモチベーション管理はお任せください)

資格取得は施工管理技士への道への最短ルートを通りながら、資格取得後もたゆまず知識を蓄えてほしいと思います。

 

 

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