令和2年(2020年)1級建築施工管理技士 学科試験スケジュール・時間など

建築施工管理技士への道

令和2年(2020年)の1級建築施工管理技術検定の今年の試験日及びスケジュールが出ました。 (※2級や電気施工などの日程…

前回は今年の1級建築施工管理技士の今年のスケジュールについて触れました。

この試験に合格するためには、まず学科試験の合格が必須です。
ただこの学科試験については、建築的知識が多少少なくともある程度勉強すれば必ず合格出来ます。

今回はこの学科試験の情報について少し書いておきたいと思います。

学科試験の日時・試験地など

令和3年度の1級建築施工管理技士技術検定のスケジュールは下記の通りとなっています。

2020年のの試験日は前回にも記載した通りです。

※4月28日に国土交通省よりリリースされた通り、10月以降の延期になりました。

試験日:令和2年6月14日(日曜日)

合格発表:令和2年7月17日(金曜日)(ホームページに合格発表掲示あり)

試験場所も全国各地というわけではないようです。

試験地:札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄

※近隣の都市で実施する場合もあり。

ちなみに私は数年前に学科は青山学院大学、実地試験は東京武蔵野大学で受験しましたが、今はどうなっているんでしょうか。

学科試験受検票は、令和2年5月25日(月)に発送される予定とのこと。

※6月1日(月)を過ぎても届かない場合は、6月5日(金)までに本財団にご連絡ください。試験終了後に問い合わせても、受験は欠席扱いとなりますのでご注意ください、と手引きには記載されていますのできっちりスケジュールを押さえておきましょう。

学科試験のスケジュール・概要

 【試験のスケジュール】

入室時刻 〜9時45分迄
試験問題配付説明 10:00 ~ 10:15
午前試験時間(問題A) 10:15 ~ 12:45(2時間30分)
昼休み 12:45 ~ 14:00
試験問題配付説明 14:00 ~ 14:15
午後試験時間(問題B) 14:15 ~ 16:15(2時間)

これは後にも記載しますが、この学科試験については足らないということはまずないかと思います。

【解答方式】

学科試験は4つの選択肢より一つ選ぶマークシート方式です。

【問題数】

合計82問が出題されますが、そのうち60問に回答する必要があります。(別掲)

学科試験の出題内容

区分 細分 細目 出題数 必要回答数 試験問題
建築学等 建築学 15 12 問題A
(午前)
設備やその他 5 5
施工 躯体工事 13 5
仕上げ工事 12 5
施工管理法 施工計画 5 5
問題A(午前の部) 50 32
施工管理法 施工計画 20 20 問題B
(午後)
工程管理
品質管理
安全管理
法規 建築基準法 12 8
建設業法
労働基準法
労働安全衛生法
関連法規
問題B(午後の部) 32 28

午前・午後の試験で出題されているのは上記の通り。出題数は82問、そのうち一部の細目は選択式になっており計60問に回答せねばなりません。

余分に回答したりすると減点の恐れがあります。きっちり正しい範囲で60問回答しましょう。

ちなみに合格基準は60%と公表されています。つまり60問中36問正解であれば合格ということになります。

その他注意事項

試験問題は合計60問(回答必要数)、試験時間は4時間30分。

実地試験と異なり、選択式のマークシートの60問で4時間30分は試験時間としては少し長く感じます。(人によってはかなりw)

試験の注意事項としては、

・試験開始後1時間以内及び試験終了前10分間は、退室できません。

・試験問題・解答の書き写しは禁止します。また、不正行為を発見した場合は、厳正に対処します。

問題用紙は、午前・午後の試験終了時までそれぞれ在席した者に限り希望者は持ち帰ることができます。

上記を読み取ると、自宅で回答の正誤の確認するには、自分の選択した回答をきっちり記憶して帰るか、時間は余ったけどそれぞれの試験終了時まで在籍して問題用紙を持ち帰る、ということになります。

ちなみに私はある程度選んだ回答を頭に入れて、途中退室をしました。やはりある程度きっちり勉強をすると時間は余るし、選択肢の場合、いくら考えたところで正しい回答が記憶の底から出てくるものではないので、勉強不足でも時間は余る確率は高いです。

もし正確に答え合わせをしたいならば、最後まで着席しておくのが正しい判断だと思われます。

学科試験の合格率

過去の合格率の推移です。

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成19年 23,871 11,088 46.40%
平成20年 25,686 12,783 49.80%
平成21年 25,195 8,782 34.90%
平成22年 25,640 10,437 40.70%
平成23年 22,284 8,312 37.30%
平成24年 22,385 11,414 51.00%
平成25年 20,576 9,677 47.00%
平成26年 20,580 8,562 41.60%
平成27年 25,452 11,103 43.60%
平成28年 25,639 12,675 49.40%
平成29年 24,755 9,824 39.70%
平成30年 25,198 9,229 36.60%
令和元年 25,392 10,837 42.70%

ここ数年の傾向を見る感じ、40%前後というところでしょうか。昨年は一昨年度より6ポイント程度合格率が上がっています。

ただこの学科はある程度の勉強時間が確保出来れば必ず合格出来るレベルです。

勉強方法についてはまた後日触れていきたいと思います。

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