令和2年(2020年)の1級建築施工管理技術検定の今年の試験日及びスケジュールが出ました。
(※2級や電気施工などの日程も明らかになっています。)
ちなみに令和3年(2021年)の技術検定第一次検定・第二次検定の試験日及びスケジュールも発表されました。
既に申込は終了していますが、令和3年の1級建築施工管理技士の技術検定・第一次検定及び第二次検定の募集要項及び受検の手引きがリリースされました。 6月の第一次検定まではもう1ヶ月を切りましたね。改めて本年度の公表されている試験情[…]
初めての受検の際は、書面申込が必須で、実務経験の記載、会社の証明員、学歴に応じた卒業証明書、証明写真などの準備で少し時間がかかります。早めに準備をしておく必要があります。
1級建築施工管理技士 今年(2020年)のスケジュール
今年はコロナ渦の影響もあり大きくスケジュールが変わりました。
【申込書販売開始】令和2年1月17日(金曜日)
【申込受付期間】令和2年1月31日(金曜日)〜2月14日(金曜日)
【学科試験日】 令和2年6月14日(日曜日) →令和2年10月18日に変更(実施済み)
【学科試験合格発表】令和2年11月20日(金曜日)
——————-上記までは終了———————
【実地試験受験票送付】試験日の2-3週間前に送付
【実地試験日】 令和3年2月21日(日曜日)
【実地試験合格発表】令和3年6月4日(金曜日)
以上が合格発表までのスケジュールです。今年はコロナの影響により大きく日程変更となりましたね。今年の1月17日からの申込書受領から実地試験合格発表までは1年半弱の長い期間になりました。
そんな中で学科試験の合格発表がなされ、実地試験まであと2カ月です。仕事忙しい中受験される方も多いことと思いますが、2年も3年も勉強をするのは大変です。頑張って今年合格出来るように勉強をしていきましょう。
参照 :施工管理技術検定ウェブ
【重要】令和2年度1級建築・電気工事施工管理技術検定試験の延期について
申込書販売から申込締め切りまでの注意事項
今回初めて試験を受けるという方に一つ注意をしておきます。
それは新規受験申込書を完成させるには少し時間がかかります。
・実務内容の証明となる所属する企業の会社の印鑑の押印が必要です。
・学歴に応じて卒業証明書
・受検料(9,400円)を払い込んだ払込票の貼り付けが必要。⏩来年度より10800円(2021年)
・4.5×3.5の写真が必要
その他実務経験の短縮など、必要に応じて追加書類もあるので、今日作って明日提出というのは難しいので早めの準備が必要です。
インターネット申込が可能な対象者
・令和元年(平成31年)度1級学科試験合格者(学科試験免除)
※下記は昨年の試験で学科は受かったけど、実地はダメだった、もしくは何らかの事情で実地を受験しなかったという方ですね。
またこの前年度学科試験合格者がインターネットではなく書類で申し込む場合は、「前年度学科合格者専用申込書」があります。通常の手続きをしないよう注意してください。(※参照)
願書購入方法
専門学校など通っている場合はもらえることもありますが、販売窓口、インターネット販売(クレジットなどで決済)、郵送販売(現金書留が到着してからの発送)があります。
基本的にはインターネット販売で購入するのが一番早そうです。
まとめ
2020年12月18日に来年度の技術検定のスケジュールが発表されましたね。
2021年度は各種施工管理技士の技術検定の試験制度と資格制度が変わるよ、って記事を書きました。 ⏩【2021年】建設業技術検定の試験と資格制度について(1級建築施工管理技士補) また2020年は大幅にスケジュールが変わって[…]
令和2年12月18日付で、令和3年の技術検定(施工管理技士)の第一次・第二次検定のスケジュールが発表されたのは、下記の記事で紹介しました。 ⏩【令和3年】各種技術検定の日程が発表されました。(1級建築施工1次・2次検定) […]