建設業の目指す方向へ

長らく建設業に従事していると、多くの工事の最大の課題は『工期』だったように思います。(当然良い品質を提供する、法規を守って工事を行うことも大事ですが)

昔はむしろこの工期で仕上げたと武勇伝のように語っていた時代もあり、それで無理やり顧客満足度を高めていた部分もありました。

 

しかしながら最近は少しずつではありますが、発注者の建設業の労務への理解も高まってきてはいます。

このサイトでは資格者支援サポート&コンサルティングという側面から、建設業がより良い方向へ進むべく取り組んでいきたいと考えています。

本サービスの目指すところ

本サービスの提供により、

  1. 1級建築施工管理技士(技師補や2級含む)の有資格者を社内に増やす。
  2. 受検の際の個別の社員の実務経験の不備をなくす。(実務経験管理)
  3. 弊社作成の演習課題に取り組み、仕事と両立しながら資格取得を目指す。
  4. 合格率を高め、社員育成のカリキュラムの一つとして人材育成を図る。

経験豊富な中途採用の資格者を採用するのも一つの選択肢ですが、経営戦略として社員の人材育成の一つとして資格取得をサポートすることにより、安定した事業運営、プロジェクト受託にもつながりますし、社員の離職度を下げることも可能です。

人材育成は企業理念及びミッションに

人材育成という強みを持つことにより、それが企業理念にもつながります。

  • 資格者の人材育成により、労務環境の改善を図る。
  • 労務環境の改善は若年層社員の離職率を減らすことにもつながる。
  • 人材育成がその企業の強みとなり、社員の採用が容易になる。
  • モチベーションの高い社員が集まりやすくなり、企業の活性化につながる。

このような新しい建設業を模索する企業が増えることにより、建設業の未来が明るくなるようになるのが当サービスのミッションです。

このミッションは、その昔に事業責任者をしていた当管理人は、採用は経験のある中途のみに絞っていました。ただなかなか企業の価値観が異なると、会社に長く定着することの難しさも多く経験してきました。若い社員に入社してもらい、中長期的に人材を社内で育成することが、より会社への愛社精神にもつながり企業成長のエンジンになり得ると考えているからです。

 

 

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