不安だらけの資格試験に安心して取り組めるサポートが大切

  • 2021年10月15日
  • 2021年10月15日
  • コラム
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さて個人向けの1級建築施工管理技士の資格取得サポートを行っていく中で、試験に関する質問や疑問などをフリーで回答しています。

現在、試験前ということもあり、多くの受検生からの問い合わせを随時対応しています。
当然、私の回答も必ずしも正解ではありませんが、やはり誰かのフィードバックを受けることで安心出来ます。

問い合わせとその解答

・今年は例年通りの傾向で出題されるのか?

・勉強範囲はどこまで手を付ければ良いか?

・施工経験記述はフェイクな内容だとどうなのか?

基本的には資格試験における思いつく疑問は答えのないものばかりです。(私も正解を知らないw)

ただ、単純に

  • 質問を聞く相手がいない。
  • 単純に客観的な意見を聞きたい。
  • 参考になる情報が少しでも欲しい。

こんなところではないでしょうか。

私としても、

・過去の資格取得の経験からの個人的な考え。
・講師経験からの一般的かつ常識的な解答。
この2つの観点からお話をしています。
働きながら資格取得した個人としての考えとしては、割り切った取り組み方の話をするし、
講師経験からの話だと、ここまでやった方が良いよ、と少し理想論的な話になります。
そこから質問者は、
自分の置かれた立場から、セルフジャッジをすることになるわけですが、ただ誰かの意見を聞く機会があることはとても大事なんだなと思います。

私の受検時も孤独だった

私は専門学校に通学することによって、この資格を取得したわけですがその際はどうだったのか?

専門学校に通ったら友達でも出来るかなと思ったりもしましたが、そんなことは全くなく(笑)

 

そして、気軽に質問できる講師はいなかったのが現実です。(主にビデオ講座のため)

専門学校で約に立ったのは、

・演習課題
・経験記述の添削指導
・出題傾向の対策まとめ
・半強制的に勉強する習慣
であり、いつでもだれでも相談できる先はなかったように思います。
資格試験への道は結構孤独でしたね。

コミュニケーションの大切さ

重要なのは、コミュニケーションを取る場所があることです。

Lineアカウントを運用しているので、友達追加頂いている方もいます。

勉強が全く捗りません。

こんな一言メッセージもありました(笑)

 

まだ今からでも間に合いますよ、と返信しましたが、その後何度か質問も来るようになりました。

建設業従事者で特に施工管理者はなかなかシャイな方も多いのですが、何かきっかけがあると、そこからコミュニケーションか活性化することもあります。

 

多くの事はテキストや問題集を読んだりすることにより解決はします。

 

但し資格試験の勉強は、ふと自分の取組みが正しいのか間違っているのか、時に迷います。

またそもそもやり方が正しかったのかふと立ち止まってしまうこともあります。

 

そういう時に相談できる相手になることが、資格取得のサポートの一面になるのではないかと感じています。

資格取得を目指したときはモチベーションはある程度の高さを維持しているのですが、

申込~第一次検定~第二次検定までの約9か月間、それを維持するのはとても大変です。

そんな些細なメンタル面においても資格取得のサポートが出来ればと思う日々です。

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