【最新】2級建築施工管理技士 学科試験の過去問題8年分まとめ(1次検定対策)

令和3年度(2021年)より2級建築施工管理技士資格制度の見直しもあったりして、試験内容も少し変わります。

試験制度の見直しにより、学科試験が第一次検定、実地試験が第二次検定に変わります。

第一次検定に合格すると『技士補』の資格を得られる事により、新たに令和3年度より『施工管理法の応用問題』が出題されるようになりました。

試験までいろんな不安もありましたが、1級と比べると2級は試験の難易度に大きな影響はなかったように思います。

 

今年実施される第一次検定は、

  • 従来の建築学・施工管理法・法規の知識を問う問題(四肢一択)
  • 新たに施工管理法の応用能力を問う問題(四肢二択)
となりますが、ベースはあくまでも従来の学科試験及び実地試験の過去問題の内容がベースとなります。
今回は過去8年間の学科試験の過去問題をまとめました。
8年分ですが、2017年度より学科試験は前期・後期と2回実施している(2020年はコロナで前期中止)ので、過去問題としては11回分ありますので、たっぷり勉強できますw

 

2級建築施工管理技士の第一次検定の出題方式

2020年度までの出題方式

学科試験は1級建築施工管理技士と同様マークシート方式(四択一択)で主に不適当なものを選択して解答するようになっています。

出題される検定科目と出題数と解答数は下記の通りになっています。

検定科目 出題数 解答数
建築学等 環境構造
一般構造
構造力学
建築材料
14問 9問
設備 3問 3問
施工管理法 施工 15問 12問
施工管理法 施工計画
品質管理
安全管理
工程管理
10問 10問
法規 各種法規 8問 6問
合計 50問 40問

出題されている問題は計50問あり、そのうち40問を選択して解答しなければなりません

令和元年度の合格基準の公表を見ると、40問中23問以上の正解で合格となっています。(60%弱)

 

出題される問題のレベルは1級より少し優しいですが、建築学・法規・施工管理法含めて学科試験の過去問である程度の出題傾向は掴んでおく必要はあります。

また実地(来年度以降は第二次検定)対策として、学科試験の基礎知識は必要となってくるので、学科試験としては60%弱と言わず、80-90%以上の正答率を目指して勉強しておいた方が、後々の学習が楽になると思います。

2021年度(令和3年)第一次検定の出題方式

そして令和3年からは、本年度6月に実施された内容を反映すると下記の通りとなります。

検定科目 出題数 解答数
建築学等 環境工学
一般構造
構造力学
建築材料
14問 9問
設備 3問 3問
施工管理法 施工 11問 8問
施工管理法 施工計画
品質管理
工程管理
安全計画
10問 10問
施工管理法
(応用問題)
同上 4問 4問
法規 各種法規 8問 6問
合計 50問 40問

この赤文字の施工管理法の応用問題が四肢二択の形式で出題されています。(総出題数・回答数は従来通り)

今年の6月の第一次検定は24問/40問と60%の正答率で合格となっています。

本年度の11月(後期)に実施される第一次検定も基本的に変更なしか、変わったとしても大きく変わることはないと思います。

令和3年の第一次検定問題

では先月実施したばかりの第一次検定問題です。

11月に受検予定の方は、この施工管理法の応用問題の内容でレベル感が測れるかと思います。

学科試験 過去問題(令和2年〜平成26年)

次に令和2年以前の学科試験問題とその回答肢です。

2級建築施工管理技士は受検種別として、『建築』・『仕上げ』・『躯体』と分かれており、平成29年までは一部の問題が分かれた選択問題になっていましたが、平成30年度より共通問題になっています。
※実地試験は問題5のみそれぞれ受検種別により選択問題になっている。

また2020年(令和2年)6月実施の前期学科試験はコロナウィルス蔓延により中止となっています。

過去3回分の学科試験合計50問の出題分野を一覧にしてみました。

2020年(令和2年)後期

クイズ形式(後日解答の解説を追加予定)

2019年(令和元年)

クイズ形式(後日解答の解説を追加予定)

2018年(平成30年)

2017年(平成29年)

2016年(平成28年)

2015年(平成27年)

2014年(平成26年)

実地試験過去7年分のまとめはこちら⬇️

まとめ

この施工管理技士の技術検定に限らず、資格取得や受験勉強は、過去の問題に取り組むというのが合格への王道です。過去問を反復して取り組むことにより、正答を得るためのコツや、必要になってくる知識が感覚的に理解できるようになります。

学科試験対策(第一次検定)は、ひたすら過去問の正しい回答肢を記憶し、通勤時間・移動時間などの隙間時間を利用しながら知識をインプットする。これをきっちり取り組んで基礎知識を付けておくことは、次の第二次検定、そして1級建築施工の勉強のためにはとても大事です。

2級建築施工管理技士技術検定の学科試験と実地試験の受検者・合格者・合格率の推移です。年度によって合格率の低い時もありますが、難易度的には最低限の実務経験と習慣的な勉強を行えば必ず合格が可能な資格となっています。

本年度より2級建築施工管理技士補、1級建築施工管理技士補という資格が出来ます。段階的にステップアップしていくのも悪くありません。

 

最新情報をチェックしよう!