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昨年(令和3年)の第二次検定を含めて、ここ数年の出題の傾向及び出題者の意図は明確です。
それは付け焼刃での勉強、対策本から取り寄せた施工経験記述の丸写しで準備をしても合格が難しい出題になりつつある、ということです。
過去問を中心とした取り組みで必要な知識を習得し、かつ出題の意図を理解しながら解答する記述力が必要になってきていると感じます。

昨今の出題傾向

以前までは、言葉は少々悪いですが、『施工経験記述』の記述する内容は事前にネタを用意して、それを書ければ良いという感じでした。
(当然そうでない年もありましたが)

ところが、ここ数年を見る限り、用意したものをそのまま書いても厳しくなっています。

出題テーマは『品質管理』・『建設副産物』・『施工の合理化』と3つに集約されていますが、問題の内容も最近変化が加わっています。

令和3年の1級建築施工管理技士第二次検定を終えて

令和3年は『建設副産物』の出題の順番でしたが、『品質管理』が出題されました。

問題の内容も上記参照頂ければわかるように、まったく同じ文章で書いても合格点にはならない公算が高いです。

この問題内容通りに解答出来ればなんら問題ないのですが、私の過去の施工経験記述の講師経験から言うと、少し問いの内容が変わってくると、それに対応しきれない方も意外と多いように感じています。

・自分で書くと決めた内容をそのまま書く ⇒ ×
・問いの内容に合わせて記述内容を変えていく展開力が必要 ⇒ 〇
昨今の国土交通省の方針として、
『対策本の丸写しはNG』を謳っていますが、
これは対策本を真似ているからNG という判断はなかなか難しいので、
丸写ししても合格出来ないような問題にする。
という対応にしているような感じです。
つまりは対策本のネタを使っても、それを自分で応用展開できる文章力があれば問題ないとも言えますね。
ここで大切なのは(求められるのは)、自分の文章で記述出来るようになっているかという事がとても重要です。

取るべき試験対策をお教えします

 

 

私の個人向けのサイトの記事でアクセス上位3つは、

  1. 1級建築施工管理技士実地試験11年まとめ
  2. 2020年1級建築施工管理技士の出題内容(傾向と対策)     ⏩最新の2021年の出題内容はこちら
  3. 1級建築施工管理技士 施工経験記述(施工の合理化)

これを見てわかることは、

・第二次検定は過去問の取り組みがとても重要である。
・試験の傾向と対策(どんな問題が出ているか)を知りたい。
・施工経験記述の取り組みが重要。
建築施工管理技士に限らず、技術検定の出題範囲は自分の建築工事における経験一般的な施工知識管理知識建築関連法規などの理解が必要で、その範囲は広いです。
しかしそれをやみくもに勉強するのは効果的とは言えません。
建設業従事者の多くの方はとても多忙です。なので勉強時間の確保も大変ですね。
  • 過去10年の出題傾向を正しく把握する。
  • 試験のおおまかな配点を知っておく。
  • 得意分野と苦手分野を自分で認識する。
  • 上記3つを理解した上で合格への道筋を立てる。
  • 後は取り決めた方針で勉強にまい進するのみ。

 

ということをしっかり準備して取り組めば、合格へのかなりの近道となります。

この記事は昨年までの実地試験の予想される配点についてまとめているものです。

誰にでも得意分野苦手分野があったりする中で、全体で60%をどのようにして確保するか、自分で分析してみるとおぼろげながら合格への道筋への光明が見えてきます。

かなうことならば、苦手分野を作らないことがベストですが、現実の試験はなかなかうまくいきません。

 

試験に最短で合格するには、情報収集と自分の客観的な知識の把握、それに対して不足している勉強への取り組みが欠かせません。

 

令和4年の技術検定向けの無料ガイダンス

普段から現場でとても忙しい施工管理者は、極力効率的に勉強を行い、かつ継続出来るようなサポートが必要です。

そして最初の取り組みは、この技術検定はどんな試験なのか?ということを理解して準備することです。

  • この試験内容ならばなんとか独学でも出来そうだ。
  • いや、思ったより個人で勉強するのは大変そう。

2021年度の出題内容及びその傾向と対策の初版記事をアップしました。

ガイダンスではこれをかなり深堀りした解説と具体的な対策について解説を致します。(当然第一次検定も含む)

 

令和4年の受検者が一人でも多く合格できるよう、そしてモチベーション高く勉強が継続出来るようガイダンスを受けてみませんか?

今回は法人向け資格取得支援サービスを検討している企業様向けに、ガイダンスを無料で提供致します。

・第二次検定に合格するためのロードマップ
・第二次検定対策・出題の傾向と対策を知る。
・第二次検定の試験配点を把握する。
施工経験記述の書き方のポイント
・記述問題で1点でも得点を取るコツを知る。
特に重要なのは、施工経験記述で確実に高得点を取れる準備をし、合格率を高める取り組みを行うことに主眼を置くことが大切です。

 

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